「今」が「あの時」にならぬ様に
昨年の夏より、米国の住宅バブル(サブプライムローン)の崩壊により世界経済は巨額の損失が生じました。トヨタ自動車をはじめとする沢山の国内優良企業もその余波を受ける形で平成19年には過去最高の利益を生み出したのにもかかわらず、本年度はまさに天国から地獄、多くの自動車関連企業、家電関連企業等が赤字に転落し、目を覆いたくなるような世界同時不況の嵐を目の当たりにしています。
政府は75兆円の緊急予算を組みその嵐に対応していますが、私たちの生活にも影を落としています。しかし、だからといって意気消沈している場合ではありません。今こそ奮い立ち新たな希望へ歩みださなくてはならないのです。
今だからこそ子ども達の未来を見据え、どう在るべきか考え、「子供たちにツケをまわさない」よう行動を起こすことが必要と考えます。「子供たちにツケをまわさない」=「借金を減らす」と思われがちですが、時には財政出動を行っても必要な投資をし、これ以上地域経済が傾かぬよう、経済という船をしっかりと支え立ち直さなくてはならないと思います。「あの時、ちゃんとしてさえいれば今のようにはならなかったのに」と子供たちに言われぬように行動すべきと考えます。政治の責任が問われています。「今」が「あの時」にならぬ様に、活力を生み出す原動力となって地域のために今まで以上に働くことが求められていると考えます。







